京都きものレンタルマニュアル
日本人女性としての振る舞い
![京都で着物体験](../../../img/kyoutodekimonotaiken.jpg)
冠婚葬祭やパーティーなどで、女性なら何度か着物を着る機会も有ると思います。
日本女性のたしなみとして、着物の着付けくらいは出来たほうが良いでしょう。
京都の着付け教室に通えば、全くの初心者でも、自分ひとりで着物が着られるようになります。
自分の着物や帯を持ってる方は、それを持参してレッスンが受けられます。
また持ってない人でも、教室でレンタルが可能です。
京都と言えば、織物や着物などの問屋も多い町です。
華やかさで女性を虜にしてきた西陣織の歴史
西陣織は京都の西陣で織られる先染め紋織物の総称です。
その模様や色は多彩で、昔から多くの女性を魅了してきました。
その歴史は古く、5世紀末には渡来人により京都に持ち込んだ
養蚕と絹織物の技術を伝えられ、綾や錦などの高級織物の生産が行われ始めました。
それから長い年月が流れ、一時衰退し始めたのですが、
室町時代に起こった応仁の乱でまた大きく発展しました。
争いから避難していた織物職人たちが、西軍と東軍が本陣を構えた
跡地である西陣と東陣にそれぞれ帰還し、新たに明の技術を組み合わせることで
織物を復興させたのです。
西陣で織物生産を営んでいた集団は「大舎人座」と呼ばれ、東陣の職人と京都での営業権争いをしていました。
しかし、1513年に西陣が京都での絹織物の生産を独占、1548年には
「大舎人座」の職人のうち31人が当時権力を持っていた足利家の役人になり、
西陣織のブランドが確立されました。
その後、西陣織は富裕町民から圧倒的な支持を得て、1800年代に
フランスのジャガード織機を導入することで伝統工芸の大量生産を可能にしました。
現在でも、西陣織は日本で最も代表的な織物の一つとされています。
織物の歴史が深い京都での着物
そんな着物の本場、京都で、本格的な着付けや和のマナーが学べます。
着物を着るときには、やはりそれらしい立ち振る舞いが似合います。
着物ならではの着こなしというのもあります。
季節感の取り入れ方なども着物ならではの楽しみです。
着付け教室では着付けだけでなく、こうしたマナーや振る舞いも学べるとよりいいものです。
着物を深く楽しむことができるでしょう。
京都の教室では、アットホームな雰囲気で、丁寧に指導してて、楽しく学ぶことができます。
学んだ技術を生かして、資格をとったり、着物の講師としてキャリアアップすることも出来ます。
数ヶ月間の短期レッスンから、講師を目指す長期カリキュラムまで、
様々なコースが有るので、自分に最適なレッスンが受けられます。
レッスンも少人数制で行われるので、一人ひとりの生徒に対して、細かく丁寧に指導してくれます。
自分に合った内容の教室を選びましょう。